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2020.06.20 Saturday

報われても報われなくても

6月も後半を迎え、京都市内も徐々に日常を取り戻しつつあります。大きな影響を受けた観光業でも、まずは市民の需要を喚起するために、色々なキャンペーンが打ち出されています。

 

今回、コロナの影響を全く受けなかった人など、ほとんど無かったことでしょう。私たちのような業種でも、ここ数か月は、大きな影響がありました。ので、国や府や市からの助成金や補助金には大いに助けられています。助けて頂いた分は、いつかまた増税などで徴収されるのは目に見えていますが、このような大変な事態が起きた時に、公平に助けてもらえるのであれば、税金を支払うことについてはやぶさかではありません。

 

そして、私たちのような事業者の他に、今回大きな影響を受けているのが、音楽やアートの世界。

 

昨日のブログ、オンライン落語同様に、芸術家と呼ばれる人たちも、ここ数か月、社会の中で身の置き所がないような事態が続いています。そして、彼らのためにもまた、様々な名目で、助成が行われています。

 

一昨日、たまたま見つけたのは、東京都が実施した、芸術家のための助成活動、「アートにエールを」。来週から、また募集があるようですが、第一回目の募集で採択された活動の中に、涙ぐましい作品がありました。

 

条件に、「3密」を避けるというのがあるため、ズームなどの機能を使って、それぞれの自宅などで演奏し、一つの作品として仕上げるというパターンが多い中、とあるテノール歌手の芹澤佳通氏の作品、「ひとり第九」にはぶったまげました。

 

なんと、45日もかけ、第九の合唱部の全パートを1人で歌い、これを何重にも何重にも重ねあわせて、創り上げた作品だそうです。

 

恐らく、途中で嫌になられたでしょう。こんなことやってて、何になるのだろうかと…。

 

それでも、完成されたことは、賞賛に値すると思います。

 

私達も、仕事を始めた頃、フットクリエイトという店を知って頂くために、チラシ配りをしたり、あちらこちらに出かけて、靴を売ったり、相談したり、時にはフットケアなどもしました。こんなことして、何になるんだろうかと思ったこともありました。

 

でも、「報われる」からやるんじゃないのです。仕事は、報われようが報われまいが、「誰かのためになっている」と信じ、あるいは「おもしろい」からやりたいと思い、続けて行くのです。

 

きっと、このとあるテノール歌手の方も、いつかどこかで、もっと面白い仕事に出会われることでしょう。

 

お時間ある方は、ぜひ「ひとり第九」をお聴きください。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談の方はこちらからご予約ください。

 

 

 


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