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2020.06.18 Thursday

父の日アラカルトーあなたはどれを選ぶ?

ここ2日間で、原田マハさんの「キネマの神様」を読了。面白かったので、どんどん読み進めました。

 

小説と映画では、あらすじも変わっているかもしれませんが、延期が決まっている、大林監督による「キネマの神様」では、故志村けんさんが、主人公を演じる予定でした。賭け事が好きで、借金にまみれた、どうしようもない親父と、その娘を中心に描かれた小説。読みながら、主人公のセリフや言動と志村けんさんを重ねてみると、これがもうぴったり。本当に適役だったのだろうと思います。

 

代役には、ジュリーが起用されたそうで、こちらもまた味がありそうで、今から完成が楽しみです。

 

さて、次の日曜日21日は「父の日」。

 

母の日に比べて、非常に存在の薄い父の日ですが、父の日を意識した、広告が数枚、新聞に折り込まれていました。

 

 

まずは、定番のお酒。「父の日はお酒で乾杯」というキャッチとともに、日本酒にウイスキー、シャンパンなどが紹介されています。非常にド定番なプレゼントです。

 

次に、「父の日に贈るご馳走」というコピーは、大型スーパーのちらし。こちらも焼肉とかステーキなど肉が中心で、その他お寿司や刺身。焼肉などで、特別感を演出しながら、しかし、一番肉を食べているのは、子供と母という、お父さんの悲哀を感じられるプレゼントです。

 

さらに、これも定番中の定番、衣料品。子供が手描きで作ってくれるというTシャツとか、家でくつろげる甚平さんなど。これらは、もちろんメッセージをつけてラッピングしてもらえます。ネクタイなど、自分の趣味ではなくても、もらったお父さんは身につけなければならないという、プレッシャーがあります。

 

そして、だんだんシュールになってまいります。

 

次は「リーブ21」。ちらしのキャッチは、「正真正銘自分の髪」という、悲哀が漂うようなコピーです。体験モデルの仮名、斉藤浩一さん53歳の、改善前と改善後の写真も紹介されています。これは、父の日のプレゼントというよりも、娘が、あるいは奥さんが、父にそのチラシを渡しながら「行って来れば」という、ありがたい、しかし冷たく突き放すような、提案型のプレゼントなのでしょう。

 

究めつけは、葬儀屋さんのチラシ。草刈正雄さんが、「5つの相談方法からお選びいただけます」と言っておられます。これは、父の日のプレゼントというよりも、父としての自覚を促すような、そんな内容のもの。あるいは、事前予約をしておきましょうとでも言われるのかもしれません。

 

ということで、時代がどんなに変わっても、相変わらず「父」は家族の中で常に気の毒な存在です。

 

21日の父の日ぐらいは、ご家族皆さんで、父をいたわってあげましょう。

 

歩きやすい父の靴は、フットクリエイト。ご相談はこちらからご予約ください。

 

 


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