カレンダー

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ

検索

RSSからブログを 購読して新着記事を いち早くチェック!
ブラウザのお気に入りに登録
2020.06.05 Friday

20年履ける靴

連日の30℃越えで、今朝はこたつ布団の片づけに続いて、扇風機を出しました。少しずつ夏への備えが進んでいます。

 

先日、こたつ布団を片付けて、すっきり良い気分になった私は、母にも、「こたつ布団があったら、洗濯してきたげるよ」と声をかけたところ、驚くことに「まだこたつ使ってる」という返事が…。

 

大丈夫か?熱中症にならんか?高齢過ぎて、暑さ寒さがわからんのか?心配になりました。でも、本人はいたって元気一杯のようで、好きなようにさせてあげようと思いました。

 

先月末、お客様が、私たちが店を始めて間もない頃に扱っていた、ドイツ靴の修理依頼にこられました。

 

「サモス」というその靴は、コッペパンのような形をし、何の愛想も無い質実剛健とした靴で、私もこの仕事を始めたときに、愛用していた靴です。そのお客様も、20年前に購入され、今も使っておられますが、靴底は減っても、靴自体はとても20年も経っているとは思われないぐらい、実にしっかりしています。修理を終えた靴を見たところでは、さらに10年は大丈夫そうです。

 

今、これまでの資本主義社会の在り方が問われ始めています。

 

「流行」という耳障りのよい仕掛けで、シーズン毎に新しいファッションを提案し、投入し、人々はそれを享受し、自由経済という名のもとに、大資本はさらに大きく、搾取される側との格差は拡大。

 

私達も、お付き合いのあるメーカーさんから、新商品の展示会案内を頂いて、以前は足を運んでいました。展示会では、来シーズンに発売予定のモデルを並べ、受注を取るというのが一般的ですが、ある時ふと思ったのです。

 

「来年の今頃、店がどうなっているのか、社会がどう変化しているのか、そんなこと誰にもわからへんのに、なんで今、そんな不確定なものに投資しなければいけないのか?」

 

それ以降、展示会だの、受注会には、ほとんど足を運ばなくなりました。

 

今回、既に発注済の春夏商品の入荷と、緊急事態宣言による自粛の時期がぴったり重なって、ファッション業界は大変なことになっています。靴小売でも、これまでと同じやり方の所では、春物の靴が大量に入荷したことでしょう。

 

フットクリエイトには、流行の靴はありません。いつ来られても、あまり変わりも映えしません。

 

新作を次々お奨めするのではなく、間違いの無い、歩きたくなる靴を履いて頂く。

 

これまでのやり方は、決して間違ってはいなかった。

 

コロナを経て、社会変革が起きようとする今、これで良かったんだと、改めて自信を深めました。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談の方は、こちらよりご予約ください。

 

ライン始めました。時々お得な情報をお届けしています。ご登録はこちらより。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント
コメントする