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2019.04.24 Wednesday

事実を知って深く反省したこと

普段から、映画を観に行くのが好きで、ジャンル問わず、新旧問わず、時間を見つけて、映画館へ通っています。幸いなことに、京都は昔から小さなシネマの文化もあって、子供の頃から映画に親しんできました。

 

京都駅前は、文字通り京都の玄関口として、今は多くの観光客が行き交うスポットとなってしまいましたが、この界隈にも、以前は映画館がありました。前世代の京都駅ビルの時代、今ヨドバシカメラの建物がある場所には、丸物という京都ならではの百貨店があり、その真向いに映画館がありました。昭和40年代の子供向怪獣映画などを観に連れて行ってもらった思い出があります。

 

過去の記憶はさておき、話は昨日の映画。

 

映画のタイトルは「あなたの寄付の不都合な真実」。

 

私たちも、これまでに、履かなくなった子供靴を、お客様などから頂いて、埼玉県のNPO法人へ送っていました。そのNPOへも、靴の仕分けのお手伝いをしに出かけたことがあります。全国から集まったそれらの子供靴は、コンテナに積み込まれ、カンボジアへ送られ、現地で子供達に渡されるのです。

 

靴の仕事をさせて頂いている私達、同じ靴の分野で社会のお役に立つことが出来ないかと考え、参加させて頂き、現地で嬉しそうに靴を受け取る子供達の様子を見て、ただただ嬉しく思っていました。

 

ところがです、昨日の映画によると、世界から集まる寄付や物資が、例えばアフリカの国に届くことによって、現地で事業を立ち上げようとする人々の芽を摘んでしまう事になっているというのです。アフリカでソーラパネルの事業を立ち上げ、軌道に乗ってきたところ、海外から無償のパネルが届く。鶏を育て、卵を売ろうとしていたところ、海外から無償の卵が配布される。

 

結局、それらの地域では、何の事業も育たず、事業を立ち上げようとする人々のやる気をつぶし、ただただ海外からの物資を当てにするだけの人々を増やす。こんな状況が、人々の生きる力を奪い取ってしまうのです。

 

これら寄付の現状を知った私は、頭を殴られるようなショックを受けました。

 

アフリカなどの国に住む人々=食料不足で困窮するかわいそうな人というのは、あまりにも短絡的で、一部しか見ていない誤った考え方。そんな大切なことを教えてもらった映画でした。

 

人のお役に立とうとするときには、もっと深く、自分の頭で考え、できれば現地の実際の様子も知った上で、慎重に行動すること。昨夜の映画を観て、これまでの自分たちの行動を深く反省したのでした。

 

足と靴のご相談はフットクリエイト

 

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