2018.05.08 Tuesday

シューズポリス?

連休明けは雨からのスタート。青葉がますます鮮やかさを増しています。

 

先日SNSの投稿で、京都に「着物ポリス」なるものがあることを知りました。初めてこの言葉を聞かれる方は、「なんじゃそれ??」と思われるかと思いますが、京都市内にお住いの40歳代以上の方であれば、ピンとくる方もおられるかもしれません。

 

着物ポリスを説明する前に、まず、京都市内の観光の現状を説明しなければなりません。

 

京都では、お上挙げての施策によって、年間の観光客数は5522万人、うち外国人観光客661万人、観光消費額も1兆円を超え…というように、観光産業は右肩上がりの様相を呈しています。観光と一口にいっても、ありきたりの観光ではなく、それぞれが自由に、自分らしいスタイルで、京都の街を楽しんでおられます。

 

京都の街を、着物を着て散策するというのも、そんな観光スタイルの一つです。着物を着て観光地を回ると、色々と特典もあるようです。そして、それに伴って、着物を気軽に着せてもらえる「レンタル着物」の店も増加しています。京都駅周辺、祇園周辺、清水周辺…、各ターミナルや観光地の周辺にはこの手の店だらけ。大型バスで店へ乗りつけ、店内で着物に着替え、そこから三々五々観光へ向かうスタイルは、もう珍しくはなくなりました。

 

それはそれで良いのですが、その着物の質、その着方などに一言物申したい人というのが「着物ポリス」なんだそうです。化繊に鮮やかにプリントされた着物、前がはだけたままで歩く姿…、確かに美しくはありませんし、何となく悲しくもなってしまいますが、靴の場合も同じようなことがあります。

 

とても靴とは呼べないような履物を履いて、辛そうに、歩きにくそうに歩いている姿を見るにつけ、私たちも常に一言申したいと思ってしまうのです。私たちも「シューズポリス」となっているのかもしれません。いえ、着物や靴だけでなく、それぞれ専門的な立場から見ると、眉をひそめてしまうようなことは、たくさんあるのかもしれませんし、自分たちもまた、知らないところで眉をひそめられるような行動をとっているのかもしれません。

 

何もかもを熟知することは無理かもしれませんが、少しでも勉強し、相手の立場に立てる、賢い消費者、賢い観光客、賢い市民でありたいものです。

 

賢い靴の選び方、履き方はフットクリエイト

 

 

 

 

 


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